代表挨拶


近年の企業を取り巻く環境の変化はまさに劇的であり、変化の荒波を乗り越えながら企業を維持・成長させていくためには、伝統的な経営手法に加え新たな経営スキルが必要になっています。それは新しいが故に不安定であり完成を目指して発展途上にあるものが多いのが実態でしょう。しかしながら、不安定リスクを低減する努力を行いながら新しい経営スキルに挑戦しなければ、企業の維持・発展は難しいかもしれません。
佐伯ITコンサルタンシー株式会社は、不安定リスクを低減する最善策が国際標準もしくはデファクトスタンダードの活用だと考えております。
それは大きく3つの方向性があります。

(1)企業戦略を実現するためのマネジメント
Project Management Institute(PMI)が提唱する、戦略→ポートフォリオマネジメント→プログラムマネジメント→プロジェクトマネジメントとブレイクダウンしていく各管理手法、及び組織的プロジェクトマネジメント(OPM)の管理手法を活用して実現します。

(2)内外の攻撃や災害等のリスクから重要情報を防護するためのマネジメント
Information Systems Audit and Control Association (ISACA)が提唱する情報セキュリティ管理手法を活用して、攻撃・災害時の被害の最小化を実現します。

(3)各手法の統合と実践への最適化
どのような手法も、フルに現場に適用すれば必ずうまく行くという事はまずありません(少なくともコストが現実的なものとはならず、手法間の相互影響もあります)。手法は過去の知見と経験のエッセンスであり、現場適用に際しては正確な状況分析と手法適用時の適量とバランス、さらに統合が成功の鍵となります。

当社は、これらのお客様の現場における実現に向けて、お客様に御満足頂けるコンサルティングを目指します。

 

佐伯ITコンサルタンシー株式会社

代表取締役   佐伯 満 CISM, PMP